- スポンサーサイト
- 監査委員の仕事
- 犬山市会議員選挙 鈴木伸太郎 ゲリラ街頭演説 2015/4/24
- 運動会の準備
- 楽田の図書館
-
2011.02.11 Friday小学校の体育館1Fに図書館があります。
そちらに勤務されている方から、図書館の充実についてのご意見を頂いきました。
この図書館の規模はさほど広くなく、児童書、絵本、小説が主な蔵書となっている。
開館時間が短く、規模の問題もあり、たくさんの方々に利用されているという感じではありません。
個人的にははルポ・ドキュメンタリー、旅行書などが好きですが、それらを借りようと思うと、ちょっと物足りない思いを感じます。
図書館の存在を駅周辺などでもっとアピールする必要もあるかもしれません。
市役所前の図書館は規模が大きいのですが、楽田からはちょっと距離があります。
老若男女、本に親しむ環境づくり、大切だと思います。
- 宿題をいただきました
-
2011.02.09 Wednesday楽田に住む同級生に会いました。
医療関係で働いています。
犬山や楽田の課題をいただきました。
1)コミュニティバス の経路に、人が集積するスーパーや病院を入れるべき。
2)小中学校 の2学期制は3学期制に戻すべき。
3)楽田駅周辺の風紀を正してほしい。
等です。
1は、私も経路見直しは必要だと思います。現状楽田方面のバスはガラガラです。
乗って使って初めて効果が出る政策なので、どうしたら乗客が増えるのかを考えるべきだと思います。
2子供の意欲、目標到達などを考えると、3学期制のほうが良いと思いますが、2学期制にも確かにいい面もあります。教育のプロである先生や教育委員会の方々の考えた施策なので、専門家の意見を聞きながら、保護者の方々の意見も参考にして今後の方針を決める必要があると思います。
3正直、個人で注意するのにはちょっと勇気がいりますよね。地域の総合力を高めて改善できるよう、私自信もがんばらないといけないと思いました。地域力アップが必要です。
こんな問題を短い時間でポンポンと出してくださいました。
多くの意見を伺って、全体としてどうするのがベストなのかを、
たくさんの方々のお知恵の中から答えを見出だし、まとめて、問題を解決していきたいです。
- 「追分」という地名
-
2011.02.07 Monday私の住む町内は追分と呼ばれています。
江戸時代は東海道の宮(今の名古屋)や名古屋城下と、中山道を結ぶ街道にある集落だったそうです。
名古屋から北進して約20キロのこのあたりには今でも三差路があり、
右へ進むと可児を通って中山道御嵩宿へ通じる木曽街道、
左へ進むと稲置(今の犬山)へ通じる稲置街道です。
その分かれ道なので「追分」という地名になりました。
今でも石碑が残っています。
江戸時代は中山道経由で上京する大名行列がとおり、戦時中は、小牧空港周辺で作った「ゼロ戦」の部品をリヤカーで各務原飛行場へ運ぶ道だったそうです。
その後新しい道ができ、今では私達の生活道路として、また、通勤時の抜け道の性格が強くなっていますが、古い道のおもかげは今でもそこかしこに垣間見ることができます。
この道が中部日本を縦貫する大動脈、国道41号線の元となる道です。
追分というと、信濃追分(中山道と北国街道)、江差追分(北海道の民謡)などが頭に浮かびますが、
その他にも、草津(滋賀県)、四日市、新宿(東京都)などにも、分かれ道としての追分地名が残っているそうです。
歴史ある地名、歴史ある道はいつまでも残していきたいですね。
- 楽田ふれあい朝市
-
2011.02.05 Saturday月2回、地元の朝市にお店を出しています。
11月から始まったイベントで、年末は餅、柿、干し柿等を出していましたが、
年が改まってからは、燻製を出しています。
今日も燻製のチーズとサーモンを販売しました。
今日はサーモン(500円)が完売、チーズもスティックタイプ(100円)もほぼ完売でした。
購入して頂いたお客様、ありがとうございました。
購入には至らなかったけれど、試食で「おいしい」と言って頂いたお客様にも感謝です。
次回はきっと購入していただけると信じています。
以前は売れ残らないようにと、値引き販売もしていましたが、
現在は定価を崩さないようにしています。
食糧生産者のプライドを持ち、フェアトレードでありたいと思うからです。
餅はスーパーの価格にあわせようとすると、どうしても赤字でした。
売れ残っても家でおいしくいただけばいいと考え、販売方法をあらためました。
地元で生産された食品を、地元の人が安全性等を理解して購入して消費する。
食料自給率が低い我が国で農に携わる者として、これはとても大切なことだと考えます。
出店者の知り合いもたくさん出来ました。
小牧在住の無農薬野菜農家の若い夫婦はとてもさわやかです。
お茶屋さんには、我が家のお茶の木の管理方法等を教えて頂きました。
豆腐田楽屋さんは、以前からの付き合いですが、いっそう深いお付き合いになりました。
漬けもの屋さんはいつも隣同士なので、ついついつまみ食いして買いすぎてしまいます。
息子たちも実際に販売して、商業・接客業・言葉の使い方・算数等の勉強です。
さらに、運営スタッフでもある、まわりのおじさん達に可愛がられて幸せな息子達です。
今日は、前回リサイクル品販売コーナーで購入した釣り竿の使い方を教わっていました。
おじさんたちも我が家の息子たちが来るのを待っていてくれているようです。
息子たちが悪い事したら、ガツンと怒ってもらいたいです。あぁ〜、見てみたいな。
昔は当たり前だった同じ町内のおじさんと子供のこんな光景、ずっと続くようにしたいと思います。
朝市自体は、もっとたくさんの人が来場して活発な売買を期待したりもするのですが、
我が家のような素人家族としては、商業以外にも高齢者と子供の交流や、
さまざまな分野の方々との出会いや情報交換など、売上以外の収穫がたくさんあり、
このくらいののんびりムードでもいいのかも知れません。